表示速度や画面崩れなどは、端末に依存して発生するケースがあります。
以下の症状は、端末要因で発生する可能性がある問題として挙げられます。
- WEBページが部分的に表示されたり、レイアウトが崩れたりする
- ページの更新が反映されない
- ログインができない、または、セッションが頻繁に切れる
- 検索や画面の読み込みが遅い
- ページロードエラーなど、予期しない動作が発生する
心当たりがある症状がある場合、まずはGENIEE SFA/CRMでのキャッシュ削除をお試しください。([マイメニュー]>[キャッシュ削除])
GENIEE SFA/CRMでのキャッシュ削除で改善されない場合、一般的なデバイス依存の事象に有効なトラブルシューティングとして以下をご確認ください。
Chromeの場合
■対応A:閲覧履歴データの削除
- Ctrl+H(Macの場合Command+Y)で履歴を表示する
- 画面左側の「閲覧履歴データの削除」をクリックする
- ポップアップで表示された項目にチェックを入れる
- 「データを削除」をクリックする
※「cookieと他のサイトのデータ」の削除を行うと、現在ログイン中の他のサイトからもログアウトされます
※「閲覧履歴」(一番上のチェック)を削除すると、同期しているすべてのデバイスから履歴が削除されます
対応Aで改善されない場合、
■対応B:キャッシュの消去とハード再読み込み
- 更新したいページでF12(Macの場合Command + Option + I)を押し、デベロッパーツールを表示
- デベロッパーツールが表示された状態で、ブラウザの更新ボタンを右クリック
- 「キャッシュの消去とハード再読み込み」をクリック
Edgeの場合
■対応A:閲覧データをクリア
- Microsoft Edge画面の右上にある「…」→「設定」をクリック
- 設定メニューから、「プライバシー、検索、サービス」→「クリアするデータの選択」をクリック
- 「閲覧の履歴」・「ダウンロードの履歴」「Cookieおよびその他のサイトデータ」・「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れる
- 「今すぐクリア」をクリックする
※「Cookieおよびその他のサイトデータ」の削除を行うと、現在ログイン中の他のサイトからもログアウトされます
※「閲覧の履歴」(一番上のチェック)を削除すると、同期しているすべてのデバイスから履歴が削除されます
対応Aで改善されない場合、
■対応B:キャッシュをクリアしてハードリフレッシュ
- 更新したいページでF12(Macの場合Command + Option + I)を押し、開発者ツールを表示
- 開発者ツールが表示された状態で、ブラウザの更新ボタンを右クリック
- 「キャッシュの消去とハード再読み込み」をクリック
大量のキャッシュデータやCookieがたまると、ブラウザのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。上記の操作を行い、キャッシュ履歴・Cookieを削除することで、多くのウェブブラウジングに関する問題を解決できます。