レポートとは?
GENIEE SFA/CRMに登録されたデータを、リアルタイムで表示・集計することができます。
作成手順について知りたい方は、関連記事「レポートの作り方を知りたい」をご参照ください。
※画面キャプチャは、従来版のバージョンに基づいています。最新のアップデートにより、画面のUIやメニューの導線が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
レポートの種類
■表形式レポート
データをよりシンプルに表示できるレポート形式です。
行と列で構成されており、データのリストをフィルタリングして簡単に確認することに適しています。
一覧画面のリストとの違い
- 表示する項目のカスタマイズが可能
- 結合レポート*の作成が可能
*オブジェクトをまたいだ、「見込客と活動履歴」、「商談と商品」などの集計レポート
活用ケース
- 顧客リストの作成:取引先名、氏名、連絡先、住所、電話番号などの基本情報をリスト形式で表示
- 訪問履歴リストの作成:商談オブジェクトに登録している取引先名、受注見込時期、確度、ヨミ金額と、活動履歴オブジェクトに登録している複数の訪問履歴の訪問日、議事録、ネクストアクションなどのアポイント情報の確認に必要な情報をリスト形式で表示
■マトリクス形式レポート
データを行と列の両方でグループ化し、値を集計できるレポート形式です。
これにより複数の視点でデータを分析し、クロス集計表のようにデータを表示できます。
活用ケース
- 月別および営業担当者別の商談数の集計:行に「営業担当」、列に「作成日時」を設定し、商談レコード件数を集計
- ソース別および商品別の受注金額の集計:行に「商品名」、列に「ソース」を設定し、絞り込み条件で商談状況=受注のデータのみ抽出の上、合計商談金額を集計
関連リンク
🔗レポートの作り方を知りたい