オンボーディング・初期設定お疲れ様でした!いよいよGENIEE SFA/CRMの本格運用が始まります。
このスタートアップガイドでは、効果的な操作方法を再確認し、スムーズな運用をサポートします。基本的にはこの記事の流れに沿って進めていきましょう。
社内展開に向けて必要な運用ルールを定めながら、実際のフローに沿った操作でポイントを押さえ、マニュアルを整えていきましょう。あわせて、「運用ルールと使い方をユーザーに共有する」もご参照ください。
なお、お客様ごとに設計や使用方法は異なりますので、(オンボーディングプランで弊社が設定サポートさせていただいたお客様は、)オンボーディング時弊社担当者から提供させていただいた操作講習会資料や動画をぜひご参考にしてください。
データを登録する
■商談を登録する
案件発生時に商談レコードを登録する手順についてご紹介します。
- 商談のアイコンを選択し、商談一覧画面から[+商談を追加する]を選択する
- 商談名、商談状況、会社名などを登録する
「会社」項目は、会社オブジェクトですでに登録されている会社レコ―ドとの紐付けや、商談画面上で新しい会社情報を登録することが可能です
・既存レコードを関連付ける:SFAの会社オブジェクトにすでに登録されているデータを検索・選択し、編集中の商談データと紐付けます。
・新規レコードを関連付ける:会社データを新規作成し、編集中の商談データと紐付けることができます。
- 右下の保存ボタンをクリックして、登録完了
商談が正常に作成されると、商談一覧リストや商談管理ビューに追加され、他のユーザーと進捗を共有できるようになります。
💡登録したデータは、一覧画面からExcelライクに編集することも可能です💡
■活動履歴を登録する
次に、案件に対して打ち合わせやメールやり取りを行った際に、商談に紐付けて活動履歴を登録する手順についてご紹介します。
過去の商談の受注理由・失注理由の中で活動を振り返ることは営業分析として有効となるため、活動履歴の蓄積はSFAを活用する上で重要となります。
- 商談詳細ページに移動する
- 「活動履歴を追加」のボタンをクリックする
- 活動日や活動の手段、活動の詳細内容を入力し、保存する
以上の操作で、活動履歴は商談に紐づけられ、どの商談に対してどういった活動を行ったのかいつでも確認・共有ができます。
実際の操作の流れを確認すると同時に、どのタイミングで/どの項目を入力する必要があるか・件名はどのように命名するかなど、ルール・マニュアル整備を社内展開前に行いましょう。
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運用ルールと使い方をユーザーに共有する
データを見る・探す
登録したデータを確認する際は、検索やリスト機能が活用できます。
■検索する
データの検索方法は、主に「全体検索」・「一覧検索」の2種類の方法が利用できます。
全体検索:全オブジェクトの全データを対象に検索することが可能です
一覧検索:商談一覧であれば、商談項目への入力内容に対して検索をかけることが可能です
■条件で絞り込んでデータを一覧表示する
SFAのレコードは、任意の条件で絞り込んでリスト表示ができます。
■リストの設定例
- 【商談一覧】拠点や営業グループごとに商談レコードを抽出する
- 【商談一覧】営業担当かサブ営業担当が自身で登録されている商談を抽出する
- 【タスク一覧】今週期限のタスクを抽出する
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・全体検索の使い方
・一覧リストのよくある質問
■取引先に関する情報をまとめて確認する
「会社」を起点として、その会社データに紐づく担当者、商談、活動履歴、タスクなどの情報を、一覧表示で探すことが可能です。
会社のリンク文字をクリックすると、「関連」や画面右側のボタンから、対象の会社に紐づく情報を集約して一画面で確認することができます。
以上が操作の基本の流れとなります。
GENIEE SFA/CRMについてご不明点等ございましたら、ヘルプサイトやチャットボットをご活用ください。
または、GENIEE プロダクトサポートチーム<product_support@geniee.co.jp>や、お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと、サポートチームが対応させていただきます。いつでもお待ちしております!