こちらの記事ではグラフ(ガジェット)の機能についてご紹介します。
※新ダッシュボードでのグラフの作成方法ではございません。新ダッシュボードでグラフを作成したい方は、「新ダッシュボード(β版)でグラフを作りたい」をご参照ください。
グラフについて知る
GENIEE SFA/CRM(以下SFA)のグラフは、[ガジェット]と呼ばれます。[ガジェット]の画面は、トップ画面の左上の[マイキャンバス]のアイコンをクリックすると表示することができます。
■[ガジェット画面]の説明
- [ガジェット]の画面にアクセスできるボタンです。
- [マイキャンバス]というダッシュボードです。自分だけが閲覧・管理できるキャンバスで、他のユーザーからは見えない画面です。
- マイキャンバス以外のダッシュボードで、ユーザー間でグラフを共有することができます。
ダッシュボードの作成は、当ページの「ダッシュボードを編集する」をご参照ください。 - [ガジェット]というグラフの一覧です
- グラフを作成するボタンです
- [設定]>[ユーザー管理]>[プロジェクト一覧]で、ダッシュボードを作ることができます(※1)
- 新ダッシュボードと呼ばれる、新しいグラフ機能の画面にアクセスできるボタンです。新ダッシュボードにつきましては「新ダッシュボードでグラフを作りたい」をご参照ください。
グラフを作る
1.グラフの作成ボタンを押す
[ガジェット追加]のボタンをクリックします。
2.ガジェットを設定する
例として、『受注商談の月別金額推移』を棒グラフで表示するガジェットを設定します。
分類項目の『大項目』に設定したものは横軸に、『集計方法』で設定したものが縦軸に表示されます。『中項目』を設定しますと、大項目内の分類が表示されます。ガジェットタイプが『積み上げ棒グラフ』の場合は、棒の中に『中項目』での分類が色付けされます。 [ガジェット名称]を入力しま
- [ガジェットタイプ]から『グラフ(自動集計)』を選択します
- [利用データ]から、『商談』を選択します
- [グラフタイプ]から、この例では『縦棒グラフ』を選択します
- 今回は月別金額推移なので、[分類項目]の『大項目』では「見込時期」・「月」を選択します
※今回は、中項目と小項目は使いません - 今回は商談金額合計なので『集計方法』は「合計」を選択し、『集計値』は「商談金額」を選択します
- 月別に昇順で並ぶように『ソート』は「大項目」・「昇順」を選択します
- 今回は受注商談なので、『絞り込み条件』から「商談状況」を選択し、値を「受注」に設定します
※OR条件やAND条件を複数設定することもできます - 全ての設定が完了したら、[保存]をクリックします
グラフを見る
作成されたガジェットはキャンバス画面に表示され、ガジェットの上部をドラッグ&ドロップすることでキャンバス内での表示位置を簡単に変更することができます。
また、ガジェットの右上にある『・・・(メニュー)』ボタンからは編集・複製・削除が可能です。
※ガジェットの作成可能数はプランによって異なります
※1プロジェクトにつき、作成可能なガジェットは最大100個になります
※グラフの色指定は現在対応しておりません
プロジェクト(ダッシュボード)を作る
プロジェクト一覧画面へ移動する
[設定]>[ユーザー管理]>[プロジェクト一覧]をクリックします。(※1)
プロジェクトを作成する
プロジェクト一覧画面より[+プロジェクト作成]をクリックします。
[プロジェクトの名称]、[メンバーを選ぶ]、[招待するユーザのロール]、[プロジェクトのアイコンを選ぶ]をそれぞれ設定し、確定ボタンをクリックして作成完了となります。
作ったプロジェクトを編集する
作成済みのプロジェクトを編集する場合には、プロジェクト名をクリックし、作成方法を参考に追加したいユーザーや新たに招待するユーザーを選択してください。
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※1:画面キャプチャは、従来版のバージョンに基づいています。最新のアップデートにより、画面のUIやメニューの導線が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。