データをExcel形式でエクスポートすることができます。
オブジェクト一覧画面もしくはレポート一覧から出すことが可能です。
オブジェクト一覧画面からエクスポートする
現在表示されている一覧の内容(リスト・検索による絞り込みがかけられた状態)を一覧画面上でエクスポートすることが可能となりました。
エクスポートは右上の[エクスポート]ボタンから可能です。
クリックすることでエクスポートする項目の選択画面に遷移します。
各一覧画面のエクスポートする項目はチェックボックスで任意に選択ができます。
※項目選択画面の並びは一覧画面の表示順ではなく、項目設定の並びに準拠します
※一覧画面で非表示にされている項目も、本エクスポート画面にて項目に含むことが可能です
レポート一覧画面からエクスポートする
レポート(表形式)の作成手順
今回は例として、『受注している商談』データを表形式でエクスポートする手順を取り上げます。
- レポート画面へ移動する
画面上部の[機能]アイコン>[レポート]をクリックします。(※1) - レポートを追加する
レポート画面から[+レポートを追加する]をクリックします。 - レポート形式とデータ元を選択する
[レポート作成方法]を『自動』、[レポート形式]を『表形式』を選択し、[商談]の左隣の+マークをクリックして『商談』を選択します。
選択したら、画面上部にある[作成]をクリックします。 - エクスポートするデータ項目を選択
[レポート名称]を入力し、画面左側にある商談項目のなかからエクスポートしたい項目を右側にドラッグ&ドロップします。
(全ての項目を追加する場合は、[+全項目を追加する]をクリックします)
項目の検索も可能です。
検索窓に文字列を入力し、エンターをクリックすることで結果が絞まれます。(結果は部分一致での絞り込みとなります)
再検索する際は文字列の窓を全てデリートし、再度ご入力をお願いします。
※項目の検索適用は表形式レポートのみとなり、マトリクスレポートは対象外です
項目の列幅についてもこちらの編集画面で調整が可能です。編集された列幅は保存後の詳細画面においても適用されます。 - 絞り込み条件を選択
今回は受注商談なので、『絞り込み条件』から「商談状況」を選択し、値を「受注」に設定します。 - レポートの完成
画面上部の[作成]をクリックしてレポートの完成です。
作成後、遷移する詳細ページで各項目をクリックすることで該当項目を昇順降順にすることが可能です。
マトリクスレポートは降順昇順の設定非対応となっておりますため、エクスポートしたファイルにて並べ替えを行ってください。 - 完成したレポートを出力
抽出したいレポートの詳細画面を開き、[エクスポート]ボタンをクリックします。
ファイル形式を選び、[出力]ボタンをクリックしてデータの抽出が完了です。
エクスポートの形式は下記になります。
・文字コード:Shift-JIS / UTF-8
・ファイル形式:CSV / TSV / EXCEL[.xlsx] / EXCEL[.xls]
エクスポート時は一覧画面の表示に合わせて出力されます。
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※1:画面キャプチャは、従来版のバージョンに基づいています。最新のアップデートにより、画面のUIやメニューの導線が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。