商談商品とは、「商談」に紐づけて実際の売値などのデータを入れて登録された「商品」を指します。「商談」に紐づけて、特定の商品を登録するには商品カタログ(=マスタデータ)の登録を最初に行います。商品マスタの登録に関しては、「商品の情報を登録したい」をご参照ください。
商談に商品リストをつける
1.「商談」の詳細に移動する
上部のメニューアイコンから[商談]をクリックし、
「商談」の一覧ページに移動し、該当商談の詳細をクリックします。
もしくは「商談」を作成・編集した後、[保存して詳細]をクリックし、詳細画面に遷移します。
2.[商品を選択する]をクリックする
詳細画面を下にスクロールし、[商品を選択する]をクリックします。
クリックすると登録した「商品」のマスタ一覧画面に遷移します。
3.「商品」を選択する
「商品」マスタ一覧画面から紐づけたい商品を左横のチェックボックスにチェックを入れます。
一度に複数商品の選択が可能です。チェックを入れ終えたら、[確認]ボタンをクリックします。
4.数量など、商談によって変動する情報を入力する
選択した商品のみが並ぶ画面に遷移します。
「商品」マスタで登録した定性情報は入力された状態で表示されますが、
変更がある場合はダブルクリックすることで変更も可能です。
(商品名「商品A」を「商品A_値引き」に変更など)
また、「販売価格」や「数量」など商談によって変動する情報もこの画面でまとめて入力が可能です。
※「販売価格」はデフォルト項目で設定されている商品マスタで登録した「標準価格」が初期値で入力され、「数量」は初期値は1が入力されます
※「数量」「販売価格」「合計価格」の3つの項目は、商品オブジェクトでは表示されず、
商談商品を登録するこのタイミングで入力することが前提となっている項目となっております
※「数量」「販売価格」「合計価格」の3つの項目は、商品オブジェクトの項目設定画面には表示されません。また、3つの項目の名称の変更・削除・非表示は現在対応しておりません。
※設定によってはこのデフォルト項目を使わず、作成項目のみで運用を行っている場合もあります
5.保存する
各項目の入力を終えたら、[保存]をクリックしてください。
保存後は自動で該当の商談の詳細ページに遷移します。
また、積み上げ集計項目を活用いただくと、紐づけた「商談商品」の合計価格を商談に自動計算で算出することも可能です。
積み上げ集計の項目設定方法は「項目を追加・編集したい」をご参照ください。