こちらの記事では、詳細画面の下にある関連する情報を表示/非表示の切り替えの方法をご紹介します。詳しくは下図をご覧ください。
関連データの表示/非表示設定 | ||||||
担当者 | 商談 | 商品 | 活動履歴 | タスク | 添付ファイル | |
見込客 | × | × | × | ● | ● | ● |
会社 | ● | ● | × | ● | ● | ● |
担当者 | ー | ● | × | ● | ● | ● |
商談 | ● | ー | ● | ● | ● | ● |
商品 | × | × | ー | × | × | ● |
活動履歴 | × | × | × | ー | × | ● |
※ ●=表示/非表示設定可
まず、関連データの表示/非表示設定方法の例として、今回は関連データとして「会社」に添付ファイルを表示する方法を取り上げます。
添付ファイルを表示する
1.「会社」の項目設定ページに移動する
[設定]>[項目設定]>[会社]をクリックします。
2.関連データの表示/非表示に移動する
ページ上部にある[関連データの表示設定]をクリックします。
3.表示設定にする
添付ファイルの箇所を表示に設定します。
ファイルを確認する
会社一覧ページから三本線の詳細ボタンをクリックし、レコード詳細ページを開くとページ下部に関連データとして添付ファイルの選択ができることを確認できます。デフォルトの表示形式ははサムネイル表示形式となっておりますが、添付ファイルの右上にあるアイコンからリスト形式に切り替えも可能です。
添付ファイルは、「ダウンロード」「プレビュー」「削除」「編集」の操作が可能です。
- 添付可能なファイル形式
txt 、pdf、jpg、jpeg、png、gif、doc、xls、ppt、docx、xlsx、pptx、zip、lzh、ai、psd、mp3、mp4、pages、numbers、key、dmg、keynote、csv、xdw、mdr、jww
※太字がプレビューに対応している拡張子です - 利用可能なファイル容量
10GB/1ユーザー(組織で共有可能)
※超過時は1,480円/10GB 別途ご請求が発生いたします - 添付ファイルはドラッグ&ドロップで複数ファイルの同時添付をすることが可能です
※反映されない場合は[設定]>[キャッシュ削除]をお試しください
■SFAの中で添付ファイルを開く
「プレビューボタン」を押すと、SFAの中でファイルを開くことができます。
- サムネイル対応が可能なファイル形式
上記のうち、pdf 、png、jpg 、jpeg 、GIFの5種類
■添付ファイルにメモを残す
添付ファイルを追加した後、ポップアップが表示されテキストでメモを残すことが可能です。
添付した後は編集ボタンから内容の変更ができます。
※ファイルの添付はデータ閲覧ができる全ユーザーが可能ですが、編集権限については該当のオブジェクトの編集権限に依存します
次は、関連データの表示/非表示設定方法の例として、今回は関連データとして「会社」に関連するオブジェクトを表示・非表示にする方法とその項目の並び順の変更方法をご紹介します。
関連データの表示設定
[関連データの表示設定]では、そのオブジェクトに関連するオブジェクトの表示/非表示を設定することができます。設定は、組織の全ユーザーに対して適用されます。
また、関連するオブジェクトの項目の表示順番を並べ替えることが可能です。
[設定]>[項目設定]>該当のオブジェクトをクリックし、[関連データの表示設定]をクリックします。関連するオブジェクト一覧の右側に表示される、[表示項目を編集する]をクリックします。
- 関連データの項目群の中で非表示にしたい場合
該当項目にチェックをいれ「<」ボタンを押していただきますと、非表示にすることが可能です。
非表示にしたいものを戻したい場合も同様にチェックをいれ、「>」ボタンをクリックください。 - 関連データの項目群の中で項目の並べ替えを行いたい場合
表示項目の中で項目をドラッグ&ドロップしていただくことで並べ替えが可能です。 - 関連データのデータ表示順を並べ替えを行いたい場合
下部にソート項目がございますので、こちらで表示順を並べ替えることが可能です。
デフォルトは作成日時の降順となっております。
※設定ボタンが出現するのは「管理者のみ」となっております
※管理者側で本設定を行わない限りはリリース前の設定が適用されます
※管理者側で本設定を行いますと、ユーザー側で表示項目を一覧画面で設定していても管理者側の設定が反映されます