各オブジェクトの中にある項目1つ1つに対して、閲覧と編集の権限が設定できます。
例えば、商談は閲覧・編集を原則可能としているが、「上長コメント」の項目のみ「課長」ロールでは編集させない(部長ロールでは編集可)、といったことが可能です。
※[項目アクセス権設定]で閲覧/編集の権限よりも、[操作権限設定]における閲覧/編集権限が優先されます
データの項目ごとに閲覧や入力、削除を制御する
1.[項目アクセス権設定]に移動する
右上の[設定]から[高度なアクセス権設定]に進みます。(※1)
ページ上部にある[項目アクセス権設定]をクリックします。
2.ロールを選択する
操作権限の設定をおこなうロールを選択します。
※階層が下のロールは▶(右三角)を選択すると表示されます。
3.テーブル(=オブジェクト)を選択する
「商談」や「担当者」など、権限設定をおこなうテーブル(=オブジェクト)を選択します。
タブを選択すると、自動でそのテーブルの項目が表示されます。
4.各項目の閲覧・編集を設定する
各項目ごとにチェックボックスが表示され、チェックを外して[保存]をすると該当部分の閲覧/編集権限はなくなります。
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※1:画面キャプチャは、従来版のバージョンに基づいています。最新のアップデートにより、画面のUIやメニューの導線が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。