※画面キャプチャは、従来版のバージョンに基づいています。最新のアップデートにより、画面のUIやメニューの導線が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
アクションボタンについて
データの詳細画面において、ボタン(アクションボタン)を作って操作を実行することができます。基本的には[プロセスビルダー]と掛け合わせて使うものになります。
[プロセスビルダー]について知りたい方は、「データを自動で作成・更新したい」をご参照ください。
※プロセスビルダー(ボタンの押下をきっかけにアクションする内容)の設定はお客様側で設定する画面は現在用意しておらず、弊社側での設定となります
※すでに設定してあるプロセスビルダーを、本設定に変更することも可能です
※プロセスビルダーの設定には別途費用が発生いたしますため、本機能をご利用になりたい方は、弊社カスタマーサポートまでご連絡ください
アクションボタンの権限の設定について知る
[設定]>[高度なアクセス権設定]>[操作権限設定]にて、アクションボタンの閲覧 / 編集 / 追加 / 削除 / 実行の権限を各ロール単位で制御することができます。
- 閲覧=アクションボタンが表示される
- 追加=アクションボタンを作成できる
- 編集=すでに設定されているアクションボタンを編集できる
- 削除=すでに設定されているアクションボタンを削除できる
- 実行=アクションボタンをクリックしてプロセスビルダーを起動できる
※[操作権限設定]の項目権限設定のチェックを外している場合は、アクションボタンの権限の追加/編集/削除よりも項目権限設定の制御が優先されます。
アクションボタンの設定方法を知る
アクションボタンの作成方法をご紹介します。
- [設定]>[項目設定]から、ボタンを表示させたいオブジェクトの名前をクリックする
- 上部にある[アクションボタン設定]をクリックする
- ボタンの設定内容を変更する
各ボタンの設定や表示条件は各ボタンの[編集]をクリックします。
①ボタンの表示名の変更
詳細画面でのボタンの表示名が変更できます。
➁識別子
アクションボタンごとに、任意に設定いただくものとなります。
プロセスビルダーの起動条件で使用するものとなるので、初回設定以降、変更はしないことをおすすめいたします。
③レコード表示条件
ボタンを表示するデータ条件を設定します。
画像の例ですと、商談状況が「見積書送付」 かつ 契約日が「今月」 と入力されているデータにのみ、このボタンを表示します。
④ユーザー表示条件
該当設定のボタンをロール単位で表示/非表示を制限をします。
⑤説明
本ボタンについての内容説明を記載します。
実際の詳細画面で表示はされませんので、注意事項などあれば⑥の表示メッセージにて入力ください。
⑥表示メッセージ
ボタンの押下タイミングで上部に出るメッセージの内容を編集します。
⑦表示設定
全ユーザーに対して表示メッセージの表示/非表示を制御できます。