記入した日付項目より超過している件数や、長期間停滞している案件など危険なデータの可視化できます。このガジェットが真っ白=表示データがないため、良い状態であることであることが分かります。
■次回アクション期限切れ
商談に記入したアクション期限を基にその日付を超過しているものを可視化します。アクションだけでなく、見積もり期限や納品予定日なども項目を変更することでグラフ化することが可能です。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 - グラフタイプ
積上げグラフ - 分類項目(大)
営業担当 - 分類項目(中)
会社名 or 商談状況 - 集計方法
レコード件数 - 絞り込み条件
「商談状況」<> 失注 & 「次回アクション日」= 過去30日間 or 前月
※前月と今月中に経過したものを出すことが可能です
■項目未入力
商談状況の段階に応じて必ず入力してほしい項目があった場合、必須入力では作成時点からの入力の必要が出てきてしまうため、グラフでアラートとして出すことが可能になってます。例えば、最終提案段階に進んだ際に次回アクション日時を入力しているか、ヒアリング事項の必須(予算や決裁ルートなど)が入力されていない案件を一覧化できます。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 - グラフタイプ
棒グラフ - 分類項目(大)
営業担当 - 集計方法
レコード件数 - 絞り込み条件
「商談状況」 = 最終提案 & 「次回アクション日」 = 空白 or 「予算」 = 空白 or 「決裁ルート」 = 空白
■顧客ランクAで一定期間未訪問
既存顧客に対し、取引金額ごとに顧客ランクを付与し、一定期間未訪問の顧客を抽出できます。顧客ランクは計算式の項目を使うことで自動化も可能です。重要取引先に対するフォロー漏れを防ぐことが可能です。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - グラフタイプ
棒グラフ - 利用データ
会社 - 分類項目(大)
営業担当 - 集計方法
レコード件数 - 絞り込み条件
「顧客ランク」 完全一致 A & 「今月の訪問」 空白である
※「顧客ランク」は計算式で出す場合を想定してます
※「今月の訪問」は活動履歴のレコード件数の積み上げ集計です