GENIEE SFA/CRMでは、グラフで目標値を設定することができ、SFAに蓄積されているデータが目標に対してどの程度達成しているのかを視覚的に確認することが可能です。
目標には商談の実績数値(売上粗利など)はもちろん、行動量や案件数なども管理が可能です。
■営業担当別にかかえる金額帯の大きい案件の進捗を追いたい
各営業担当ごとに大型案件(粗利X万円以上、年間のMRRがX万円以上など)をどれだけ持っているかを可視化することができます。また、期間ごとに決まった大型案件の数や現在の進行状況がリアルタイムで可視化できます。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 - グラフタイプ
積上げグラフ - 分類項目(大)
営業担当 - 分類項目(中)
商談状況 - 集計方法
レコード件数 or 合計/売上 - 絞り込み条件
「ACV」 ≧ 1,000,000(100万円以上)
■どの経路での流入のリードが多く受注/失注するのかを知りたい
ソース(流入経路)別に受注した商談と失注した商談がそれぞれ何件あるのかを分析することができます。期の終わりなどの振り返えりの際に、来期に向けての営業戦略のヒントになりえるでしょう。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 - グラフタイプ
積上げグラフ - 分類項目(大)
ソース - 分類項目(中)
商談状況 - 集計方法
レコード件数 - 絞り込み条件
「商談状況」= 受注 or 失注 & 「見込み時期」 カスタム(2020/4/1~2021/3/1)
※カスタムは任意の時期を幅広く選択することが可能です
■営業担当ごとの受注率を見たい
各営業担当ごとの受注と失注割合の可視化が可能です。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 - グラフタイプ
積上げグラフ - 分類項目(大)
営業担当 - 分類項目(中)
商談状況 - 集計方法
レコード件数 or 合計/売上 - 絞り込み条件
「商談状況」= 受注 or 失注 & 売上見込み時期 当会計年度
■各月の売上の推移を見える化したい
営業担当ごとの各月の売上推移を記録することができます。自身の成績推移を日常から確認することが可能です。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 or 商談と繰り返し計上の結合データ - グラフタイプ
折れ線グラフ - 分類項目(大)
売上見込み時期/月 - 集計方法
合計/売上 - 絞り込み条件
「営業担当」= Eさん
■営業担当ごとの受注単価
受注した案件の営業担当ごとの単価を可視化できます。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 - グラフタイプ
棒グラフ - 分類項目(大)
営業担当 - 集計方法
平均/年間受注額 - 絞り込み条件
「商談状況」= 受注