GENIEE SFA/CRMでは、グラフで目標値を設定することができ、、SFAに蓄積されているデータが目標に対してどの程度達成しているのかを視覚的に確認することが可能です。
目標には商談の実績数値(売上粗利など)はもちろん、行動量や案件数なども管理が可能です。
■今月の実績値管理
期間を指定して、目標予算への進捗率を可視化することができます。絞り込み条件部分を変更することで、四半期単位や年単位の集計も可能です。
例えば、週次の営業定例で現在の進捗状況の確認に使用したり、各営業が自分の達成状況をリアルタイムに確認できます。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 - グラフタイプ
円グラフ - 集計方法
合計/売上 - 目標値
1,500,000(設定必須、任意) - 絞り込み条件
「商談状況」 = 受注 & 「売上見込み時期」今月
※月が変わると、自動で切り替わります(6/30→6/1~6/30分、7/1→7/1~7/30分を集計)
■個人目標管理(今月予算)
営業担当ごとの目標値管理も可能です。目標値は個別で設定が可能です。1と同じく、週次の営業定例で現在の進捗状況の確認に使用したり、各営業が自分の達成状況をリアルタイムに確認できます。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 or 商談と繰り返し計上の結合データ - グラフタイプ
棒グラフ - 分類項目(大)
営業担当 - 集計方法
合計/売上 - 絞り込み条件
「売上計上日」= 今月 - 目標値
営業担当別に数値を設定
※絞り込み時点でデータが1つ以上ある営業担当のみ表示されます
■今月受注予定で、高確度の案件の可視化
各営業担当が、どの確度の案件をどれだけ持っているかを可視化し、予算との乖離を埋める商談を判断可能です。1で把握したGAPに対して、今の手持ちの案件を推進することで予算達成が可能なのか、もし不可能なら新しく案件を生み出す動きを全体に促進するなど、有効な打ち手を検討できます。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
商談 - グラフタイプ
積上げグラフ - 分類項目(大)
営業担当 - 分類項目(中)
商談名 - 集計方法
レコード件数 or 合計/売上 - 絞り込み条件
「商談状況」 = 最終提案 & 「売上見込時期」 = 今月
■個人目標管理(行動件数)
活動履歴を基に、各営業担当がどれだけ案件に関わる行動をしているかなどを可視化できます。
設定方法
- ガジェットタイプ
グラフ(自動集計) - 利用データ
活動履歴 - グラフタイプ
積上げグラフ - 分類項目(大)
営業担当 - 分類項目(中)
活動区分 - 集計方法
レコード件数 - 絞り込み条件
「作成日時」= 今月