メール配信機能とは
GENIEE SFA/CRMに登録のある、見込客/担当者のe-mailに登録のあるアドレスに対して、メール配信ができる機能となります。
リスト機能を使ってリストを作成すれば、リスト内に含まれるメールアドレスに一斉配信をすることも可能です。
以下のようなユースケースに対応ができます。
- 営業から、後追いメールを顧客個人宛にSFAの画面から送信したい
- 簡易的な一斉配信(休業のお知らせなど)を既存の顧客に行いたい
※本機能は月額料金が追加される、有償オプション機能となります。ご利用希望の場合はチャットまたはメール(product_support@geniee.co.jp)にてお問い合わせください。
画面のイメージ
メール配信設定画面の画面となります。
■メール編集画面
■送信リスト画面
料金プランについて
本機能は全プランでご使用可能です。ご利用にあたっては、20,000円/月の追加オプション料金が発生します。
また、組織単位でのメール送付数が30,000通を超えますと、追加料金が発生いたします。追加料金は30,000通以降、10,000通ごとに5,000円となります。
※1通ずつの加算ではございませんので、ご注意ください
例:
~30,000通/月 | 20,000円/月 |
30,001~40,000通/月 | 25,000円/月 |
40,001~50,000通/月 |
30,000円/月 |
利用前の設定をする
1.テンプレートを設定する
よく使用する文面についてはテンプレートとして、文面を保存をしておくことが可能です。テンプレートはユーザー同士で共有されます。メニューの[テンプレート]より、作成・保存することができます。メールコンテンツの作成方法は、「メールを作成し、配信結果を確認したい」をご参照ください。
※テンプレートは自身のもののみ削除・編集が可能となります
※テンプレートにファイルを添付することは現在対応しておりません
2.署名を設定する
自身の署名を登録することが可能です。登録した署名は、自動的にメールコンテンツの作成時に表示されます。
3.利用するユーザーの権限を設定する
<高度なアクセス権設定>操作権限設定のチェックボックス箇所>
[高度なアクセス権設定]の[操作権限設定]から「メーラーの閲覧のON/OFF」の設定が可能です。
- 閲覧ON
- ヘッダーのメールアイコンからChikyu Mailer に遷移が可能
- URL直叩きでChikyu Mailer に遷移が可能
- レコード一覧の「一斉メール配信」からメール新規作成画面に遷移できる
- レコード一覧/レコード詳細/レポートのe-mailからメール新規作成画面に遷移できる
- 閲覧OFF
- ヘッダーのメールアイコン非表示となる
- URL直叩きでChikyu Mailer に遷移が不可能
- レコード一覧の「一斉メール配信」非表示となる
- レコード一覧/レコード詳細/レポートのe-mailからメール新規作成画面に遷移ができない
※高度なアクセス権設定設定については「ユーザーの権限の階層を分けたい」をご参照ください
無効なメールアドレスの確認の仕方
メニューの無効メールアドレス管理では、
配信されたメールが何らかのシステム的な理由により送ることができず、
すでに無効であると判断されたメールアドレスの一覧が表示されます。
配信したメールが届かない原因として、カスタマーがメール配信を拒否する以外にも
受信者側のメールサーバや受信者メールアドレス(アカウント)による影響が考えられます。
ソフトバウンスが3回以上またはハードバウンスが1回以上されたレコードのemailは「無効メールアドレス」と判定して、それ以降は配信対象から除外され[無効メールアドレス管理]に掲載されます。
バウンスリストは組織間で共通となります。
- ハードバウンスとは
ドメインそのものやメールアドレスが存在しない宛先不明の場合など、恒久的な理由でメールを配信できないものを指します(※再送しても結果は変わりません)。
バウンス理由が「5」から始まるものはハードバウンスに該当します。 - ソフトバウンスとは
受信者のメールボックス容量が一杯の場合やサーバーダウンなど、一時的なエラーを指します。
バウンス理由が「4」から始まるものはソフトバウンスに該当します。