ルックアップで表示させることはオブジェクトの構造上、対応しておりません。
理由はデータ構造によるものとなっております。ルックアップとは親として決められた1つの値を表示させる機能となっておりますが、「商談」に対して「活動履歴」(すなわち子オブジェクト)は複数個紐づけることができるため、1つの値を決めることができかねます。
そのため、ルックアップの項目を設定することで、構造上、値が1つしか存在しない親オブジェクトの情報を子オブジェクトに引用表示することは可能(「会社」の情報を「商談」や「活動履歴」に表示させることは可能)ですが、
複数ある子オブジェクトの情報を親オブジェクトに引用表示すること(「活動履歴」の情報を「会社」や「商談」に表示させること)は不可能となっております。
データ構造については「初心者必見!GENIEE SFA/CRMのきほんの「き」」>GENIEE SFA/CRMのデータ構造をご覧ください。
※なお、「プロセスビルダー」機能を用いることで「活動履歴」で最新で更新された値を「会社」に入れ込むなどは可能となっております。詳しくは「データを自動で作成・更新したい」をご参照ください。
※プロセスビルダーの追加お申し込みや、詳細案内ご希望の場合はチャット、メール(product_support@geniee.co.jp)にてお問い合わせください