特定の項目型で[値の重複を禁止する]設定が可能です。
emailなど完全一致する「テキスト一行」項目型などにて[値の重複を禁止する]にチェックを入れることで、既に同じemailアドレスが登録されている場合、登録ができずアラートを出すことができます。
※その他、数値項目・日付項目・日時項目も[値の重複を禁止する]設定が可能です
※テキスト一行に関しては文字列の完全一致のみを重複としてみなします
(例:電話番号に重複禁止設定をした場合、「00011112222」と「000-1111-2222」は違う番号としてみなされます)
また、[値の重複を禁止する]にチェックを入れることで一括更新の際に、「一括更新のキー」(どの項目を基準として同じデータとするか)としても使用することができます。
今回は例として、会社オブジェクトの「email」項目に設定をします。
- [設定]>[項目設定]>[会社]をお選びください
- 「e-mail」(データ型:テキスト一行)の編集ボタンを選択します
- [値の重複を禁止する]にチェックを入れ保存します