SFAの画面は想定の形になってきましたか?以下の設定をしてから、下に進んでいきましょう。
運用開始までの準備も最終段階です。こちらのページでは、下の流れで黄色枠で囲った部分(5と6)について説明します。
入力の手順や運用ルールを決める
ルールの決め方として、2つのポイントがあります。
1.業務のどのタイミングでGENIEE SFA/CRMへの入力が必要か明確にする
いつSFAに入力するかを決めておかないと、データが登録されない・古い情報が残り続けるといった問題が発生し、属人化が解消しません。冒頭に決めた営業活動の流れの中でSFAを入力するタイミングと項目を定めておきましょう。
2.一つ一つの項目の入力のルールも決めておく
項目名の入力の仕方をとっても、運用していく中で
- 検索性が悪く探したい情報にたどり着けない
- 表記揺れが多く登録されたデータを加工しないと分析が難しい
といったことがよくあります。
予め各項目の入力の仕方はルールを作っておくのが良いでしょう。
なお、最初にルールを作っておいても時間が経つとルールを作ったことを忘れてしまい、形骸化してしまうことも予想されます。定期的な振り返りやチームメンバーの研修にも取り入れていきましょう。
ルールに則った登録でないとエラーを表示するようにするには、「入力のルールを設けたい・制御をかけたい」をご参照ください。
ユーザー講習会を実施する
SFAを導入する目的や解決したい課題の共有をし、SFAの機能や役割の理解をしてもらうためにも、ユーザーを集めて講習会をしましょう。
講習会に入る前に、ユーザーを招待してください。ユーザーの招待方法は、「ユーザーを招待する・アカウントを登録する」・「複数人のアカウントを一括で登録する」をご参照ください。
操作説明会の内容は下記の内容を参考に組み立ててみましょう。
ツールの操作に苦手意識のある従業員にはどのように教えたらいいか?
以上がSFAの運用開始までの流れになります。お疲れ様でした!
何かご不明点やご要望がございましたら、チャットまたはメール(product_support@geniee.co.jp)にてお気軽にお問い合わせください。